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2.栽培・製法

こだわりの肥培管理

福本園では、優れた自然環境の中に約6haという広大な茶園を保有し、自然の活力を生かした栽培により日夜良質茶の生産に努力を重ねております。

そこでは、自然の有機肥料や何年もかけて作った完熟堆肥、微生物によって有機肥料を発酵させたぼかし肥料等による土作りの徹底、そして、減農薬を基本とした安全で自然環境にやさしい栽培法をおこなっております。

つまり自然にやさしく茶の樹にやさしく、自然の持つ力、土壌微生物の無限の力を最大限に活用し、健全に力強く茶の樹を育てるという栽培法です。

最も重要な土づくり

お茶の栽培管理のなかで最も重要なことは、健全な土作りにあります。

当園では土作り対策として、施肥には、有機肥料(魚粕、菜種油粕、大豆粕、肉粕など)や発酵したぼぼかし肥料を使用し、環境保全の点からも、茶樹の根に対するダメージをなくす点からも何回にも分けて少量ずつを分施するようにしております。

また、土作りの基本である堆肥の投入に於いては、何年もかけて作った完熟堆肥に今注目されている炭を混ぜて茶園に投入するという試みを行っております。

重労働で手間暇がかかるが、土づくりに欠かせないかや

また別の取り組みとして、茶園の保水性、土壌の科学性、物理性改善の為、また、土壌微生物の環境の為に、かやを茶園に一列づつ手で敷き詰めています。

かやというのは、山に生えているススキ等の事で、昔、茅葺の屋根などに使われていました。

これを茶園に入れると、土が軟らかくなり、保水性、通気性が良くなり、茶の樹がとても元気になるのです。

また微生物の餌にもなります。

本当に良い事尽くめなのです。

しかし、今では殆ど、かやを茶園に敷く人はいません

良いと分っていても、山にかや切りに行かなければならず、ものすごい重労働ですし、本当に手間暇が掛かり、誰もそんな事はしないのです。

当園では、遠方の阿蘇外輪山久木野まで、冬の時期に毎日、かや切りに行きます。

そして、トラックで数十台畑に持って帰り、今の時期に茶園に一列づつ敷き詰めるのです。

今後もおいしいお茶を作るためにし続けていきたいと思います。

香味が劣化しないよう、きれいに芯まで深く蒸す

「お茶は、蒸しで決まる。」と言って良いぐらいに、蒸し加減は、最も重要なポイントですが、その「蒸し工程」に於いて、茶の葉や茎の内側の芯まで蒸しが通って深蒸し茶の芽いなければ(芯まで奥深く蒸さっていなければ)、お茶は、時間と共に香味が劣化していきます。

これは蒸しが、葉や茎の中の芯まで通っておらずに、葉や茎の内側から酸化したり劣化してしまうからなのです。

深蒸し茶は、この様なことは起きないのですが、浅蒸し茶は、あまり蒸しを深く通していないので、保管を完璧にしていても、どうしても起きてしまう(劣化してしまう)のです。

蒸して酸化酵素の働きを止めて作る日本茶(緑茶)の場合、きれいに芯まで深く蒸す事が製造上、最も大事なことなのです。

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